いろいろ

1歳半検診の内容や空いている時間帯は何時?指差しができないとどうなる?

ついこの間までゴロゴロと寝てばかりだった我が子も気づけば歩き出し、少しずつご飯も食べるようになり、早い子は卒乳したり言葉を話し始めたり…本当に子どもの成長の速さには毎日驚かされますよね。

1歳半が近くなると、市から「お子様の成長を保護者の方と確認させて頂くとともに、成長や育児等のご相談をお伺いする機会として検診にお越しください」というような案内が来ます。

今回は、娘を連れて1歳半検診に行ってきた体験を元に、内容や空いている時間帯、また、保健士としてどんなところをチェックしているのかについてまとめました。

 

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1歳半(1歳6ヶ月)検診とは?

1歳半検診とは、厚生労働省の母子健康法により定められた、すべての1歳6ヶ月児を対象とした健康診断のことで、自治体の保健センターなどの会場で、集団で行われます。

チェック項目について

事前に配布されるプリントのチェック項目です。
・予防接種はどのくらい済んでいるか
・体質(風邪を引きやすいか、今までにケガや事故はあったか)
・今までにどんな病気にかかったか(みずぼうそう、おたふく、肺炎など)
・食事の量や内容など
・生活習慣について

ちなみに、事前に配られるプリントの自己診断の項目は以下の通りです。
・一人歩きができる
・ハイハイより歩いて移動する方が多い
・しゃがんで遊ぶ
・手を引くと階段がのぼれる
・ボールを前にけることができる
・水や砂を容器に入れたり移したりして遊ぶ
・なぐり書きをする
・積み木を3つ積める
・右と左の手の使い方に差はない
・くし、スプーン、歯ブラシを使おうとする
・おもちゃで遊ぶ
・人見知りをする
・大人の言っていることがわかる
・欲しい物を指さして要求する
・「~はどれ」と聞くと指でさし示す
・目、耳、口などを指さす
・意味のある言葉を使う
・名前を呼ばれるとわかる
・他の子どもに関心がある
・相手になってやると喜んで遊ぶ
・親の反応を見ながらいたずらをする
・困ったことがあると親に助けを求める
・人やテレビの動作をまねる

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持ち物

母子手帳
事前に送付された問診票(記入済)
おむつセット(おむつ2~3枚・おしりふき・おむつ替えシート)
ガーゼやタオルなどの汗やよだれ拭き
赤ちゃんの飲みものやおやつ(お茶や水を飲んでいれば水筒やマグ)
使用済みおむつを入れるビニール袋

自治体によっては、歯ブラシを持ってくるように言われるところもあるようです。私の住んでいる自治体はいりませんでした。

 

1歳半検診の内容

保健士さんと面談

保健士さんによるみたいですが、主に保護者の悩みを聞き、それに答えてくださいます。面談の中で積み木や指さし遊びを行います。

・積み木
赤ちゃんの手の平におさまるサイズの小さな積み木が5つ並んでいました。保健士さんが3つ積み上げたのを見せて、反応を見ます。真似をするかどうかや、手先の発達をチェックします。

積み木を一度くずして自分で積み上げる子。全く興味を示さない子。さらに上に積み上げる子。赤ちゃんによってさまざまな姿が見られます。

・指差し
オレンジジュース、車、犬、飛行機、など身近な絵が6つほどかかれた紙を見ながら、「ワンワンはどこ?」「ブーブーはどれ?」と尋ねられます。この指さしでは、言葉がどのくらい理解できているかをチェックします。

・視線
赤ちゃんに話しかけ、視線が合うかどうかを見ています。

歯科検診

歯がどのくらい生えているか、虫歯、噛み合わせ、上唇小帯(上唇から前歯の間にかけての帯)の有無などについて検診してもらいます。

上唇小帯は低年齢の時には太いのが当たり前で、年齢があがるにつれて徐々に細く短くなっていくものです。これが、永久歯が生えてきてもまだ太いまま残っていると、前歯に隙間ができ、歯並びが悪くなったり、歯ぐきがはれやすくなります。

3歳児検診で様子を見ながら、場合によっては切除する必要があります。

内科検診

聴診器や触診で身体面の発達状況を確認します。

身体測定

おむつ一枚で測定します。服を脱がされることで不安になり、泣いている赤ちゃんが多かったです。娘も体重計に乗るのを嫌がってなかなか測れなかったので、一緒に測定し、私の体重を引いてもらいました。泣いて嫌がっている子はたくさんいますし、臨機応変に対応してくれるので大丈夫です。

ほけんの話

歯の話

虫歯をつくらないための話をしてくれました。1歳半検診で10人中ほぼ全員に「仕上げ磨きのコツを教えてください」「歯磨きを嫌がって上手く磨けません」という相談を受けるとおっしゃっていいました。

歯磨き・虫歯をつくらないコツ

・歯ブラシは優しくなでるだけでじゅうぶん汚れが落ちる。痛くて嫌がっている場合もあるので、鉛筆もちをして優しく磨くように気をつけること。

・歌をうたったり、唇やほっぺたをつついたりして、歯ブラシに慣れることから始める。少しでもみがけたら大げさにほめ、それを根気強く続けていく。

唾液を出すことで虫歯のリスクを減らすことができるので、食べる時にはよく噛んで唾液を出すこと。

・甘いものを食べた時は、甘くない飲み物(水やお茶)を合わすこと。甘い飲み物を飲むことで、砂糖のかたまりができやすくなり、虫歯をつくる原因になる。

フッ素配合の歯磨き粉を使うことで、歯を強くし、虫歯を防ぐ

・上唇小帯に歯ブラシが当たると痛いので、指で押さえながら優しく前歯を磨くこと

・大人のひざの上に寝かせる、寝かせ磨きが、奥歯まで磨きやすいのでおすすめである。

・寝る前の1回でも効果的なので、毎食後磨くのが大変な場合は、寝る前1回は習慣化できるように続けること。

たいがいの赤ちゃんは歯磨きを嫌がります。嫌がるからやめた!ではなく、虫歯ができて痛い治療を受けさせないために、根気強く仕上げ磨きを続けましょう。

食事の話

・最初の15分~20分は子どもの好きなように食べさせる。
・それ以降は、一緒にスプーンを持ったり、おうちの方が食べさせたりして、食事を促す。
・それでも残る場合は、そこでごちそうさまをする。

子どもの集中力は本当に短いです。そして、お腹が空いていたら食べる。お腹が満たされたら遊ぶ。子どもというのはとってもわかりやすい生き物です。

こぼしたり遊んだりしてると、ついつい声をかけてしまいますが、初めの数分は少し見守るようにしてみましょう。少しずつ自立心が育ち、食への関心をもつようになります。

空いている時間帯

受付時間開始直後(整理券配布直後)が一番並んでいるそうです。私の住んでいる市では、終わりがけに行くのが一番待ち時間が少ないと言われました。実際に終わりがけにいくと、15分くらい待ってからすぐに名前を呼んでもらいました。知り合いのママさんも、終わりがけの方が空いているという方が多いです。

時間以内に受付をしないと検診をしてもらえないので、受付終了時間を確認して、それまでには受付を済ますように気をつけましょう。

指差しができないとどうなるの?

出来ていないから発達が遅れているということではなく、おうちの方がお子さんの状態を把握しているかどうかもポイントになります。また、積み木や指さしは手段のひとつであって、主に「ひとり歩きができているか」「言葉の意味を理解しているか」「言葉は出ているか」を見ています

子どもの発達は、遊びを促したり、必要な言葉がけをすることでぐんぐん伸びて行きます。言葉が出ていない場合は、声のかけ方やおすすめの絵本などを紹介してくれますし、赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方も教えてくれます。

また、どんなにコミュニケーションをとって話しかけていても、話すタイミングは本当にそれぞれです。子どもが話さない=コミュニケーションが足りない、おうちの人の語りかけが少ないではありません

発達の遅れをチェックしようとしているのではなく、その子その子に必要な遊びを伝えて、お母さんの不安を取り除こうとしているので、安心して受診してくださいね。

さいごに

1歳半の時点では個人差が大きく、寝起きでたまたま機嫌が悪かったり、保健士さんに人見知りをして上手く普段の姿が出なかったりすることもあります

保健士さんも、積み木ができないから、指さしができないからと言って、発達が遅れていると判断をするわけではありません。

主に、保護者の方の悩みを聞いてアドバイスをしたり、身体的な異常がないかを確認したりしています。言葉が全く出ていない場合はチェックされることもありますが、2歳をすぎてから話し始めて、幼稚園では周りのみんながびっくりするほどおしゃべりになった子もいます。

保健士さんとゆっくり話せる機会だと思って、質問したいことがあれば、内容をまとめておくと有意義な時間を過ごせるかもしれません^^

 

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ABOUT ME
UTANE
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UTANE 自由人 1987年生まれ  2児の母(2021年5月に3人目出産予定)  わたしの世界観と趣味などについて綴っています。