プール熱と風邪症状の違いは何?完治までどのくらいで入っていいのはいつから?

こんにちは、マイヤーです。

全国的に夏日が多くなり、6月に入ってから各地でプールがプレオープンされています。一方で、「プール熱」が猛威を振るっていて、東京では過去10年間で最多の感染者数だというニュースをみかけました。

普段からベビースイミングに通っている娘ですが、この夏はプールでじゃんじゃん遊ぼうと思っているので、今回は、プール熱についてまとめています。

 

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プール熱とは

プール熱は咽頭結膜熱と言われ、「アデノウイルス」が原因で起こる病気のひとつです。

わたしが幼稚園に勤めているときも、ちょこちょこ感染している子がいました。

幼稚園や学校などでは、入水前に検温して体調をチェックするのと、広く感染する前に対処するのでそこまで広がることはありませんが、テーマパークのプールでは赤ちゃんから大人までいろいろな人が入水していて、入水前に体調をチェックすることもないので、一瞬にして多くの人に感染してしまうおそれがありますね。

症状

咽頭炎(のどの痛み)
結膜炎(目の充血・めやに・涙が多くなる・いつも以上にまぶしがる)
39℃前後の発熱が数日から1週間続く
頭痛
食欲不振

風邪との違い

風邪に比べて強い喉の痛みと、39℃ほどの高熱が出ます。

さらに、それらの症状に加えて結膜炎を合併することが大きな特徴です。

流行期間

年間を通して発生しますが、主に6月末頃から流行が始まり、7・8月にかけてピークになります。

プール熱の流行時期2017!例年より流行っている原因は新型ウイルス?

潜伏期間

潜伏期間は、短い人だと2日くらいで症状が出始めますが、長い人だと14日ほどしてから現れます。

原因と感染経路

 

プールの水を介して人から人へ流行が拡大することが多いので、プール熱とも呼ばれています。

咽頭結膜熱(プール熱)は、咳やくしゃみなどの飛沫によって感染する「飛沫感染」と、涙や唾液、目やになどが感染源になるため、タオルの共用や手指を介した「接触感染」によって感染します。

それだけでなく、塩素消毒が不十分なプールであれば、同じプールに入るだけでも感染が起こります。

予防や気を付けること

しっかり手洗い・うがい・消毒をすること。

そして、タオルなどは共有のものを使わずに、清潔な個人のものを使うようにします。(家庭でも、この時期はなるべく別々のものを使う方がいいですね)

入水前にはかならず検温し、体調をチェック。少しでも疑わしい症状がある場合は入水を控えましょう。

赤ちゃんであれば、便からもウイルスが排出され、それが原因で感染が広がります。おむつを交換した場合は、かならず石鹸で丁寧に手を洗い、汚れたおむつの取り扱いにも十分に気を付けます。

目やにが出た場合は、タオルやハンカチで拭いてしまうとそれが感染源となるため、ティッシュでふきとってすぐに捨てるようにします。

目やにが手や服に付着した場合は、すぐに着替えたり手を洗って消毒するようにしましょう。ちなみに、感染者の唾液や目やにがたくさん付着したタオルは洗濯機で洗剤を使用して洗っても感染する場合があると言われています。

ほんとにこの時期は、保育現場は予防に気を使います(゚Д゚;)笑

でも、しっかり予防することである程度は流行を防げますし、子どもたちが待ちわびているプール遊びを思い切り楽しめるので、家庭でも気を付けられる部分は、意識して過ごす方がいいですね。

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プール熱にかかったら

どんなに予防していても、かかってしまうときはかかります。特に、風邪と同じで、疲れて免疫力が低下している時は通常よりもかかりやすいですね。

アデノウイルスに対する特効薬はないので、鎮痛剤やうがい薬、点眼薬、時には抗ヒスタミン薬やステロイドを用いて治療します。

のどが強く腫れて、つばを飲み込むだけでも痛いので、柑橘系やオレンジジュースなどのような刺激のあるものや、お肉などの硬い固形の食べ物は避ける方がいいですね。

また、熱いものも喉へ刺激を与えてしまうので、冷めてから食べるようにする方がいいです。

飲み物であれば、冷めたお茶や牛乳

食べものは、刺激が少なくかまずに飲み込める果物ゼリーや豆腐、冷めたおじやなど、喉に負担をかけない食事を心がけましょう。

完治までどのくらいかかる?

高熱が治まり、のどの痛みや結膜炎の症状が消えるのがだいたい2~3日のことが多いようです。

特効薬がないため、鎮痛剤や解熱剤などで自然に症状がおさまるまで、安静にして過ごしましょう。

出席停止期間は?

症状が治まってから2日間経過が目安とされています。

プール熱は、文部科学省が定める学校伝染病第2種に指定されている伝染病です。

これは「飛沫感染しやすく、学校内で流行する可能性が高い伝染病」のことで、おたふくかぜやはしか、水ぼうそうなどと同じ扱いですね。

学校伝染病第2種の場合は、発症したら学校に届け出て、決められた出席停止期間にしたがって、医者の出席停止解除の許可が出るまで家で安静に過ごす必要があります。

プールに入れるのはいつから?

熱が下がり、症状が治まったあとも、30日間は唾液や便からウイルスが検出されます。医者からは、登園・登校の許可が出ても、2週間ほどはプールへの入水は控えるように言われてます。

さいごに

子どもの感染症はプール熱だけではありません。心配するときりがありませんが、正しい知識をもってできる限りの予防をし、子どもと楽しく夏の思い出を作れるようにしたいですね^^

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