働くママ

母になる5話の名言と感想

ドラマもいよいよ中盤を迎え、今まで謎だった麻子の服役の理由も明らかになりつつあります。今回は第5話の名言をまとめました。

前回までの名言や考察のまとめはこちらです。
ドラマ母になる名言と考察まとめ集

 

母になる5話名言まとめ

西原教授の深いい嫁の話

女は変わるよ。

結婚して、子どもができて、母になると変わる。

変わらない女はいないよ。

(子ども・子ども・時々旦那!みたいな感じですか)

子ども・子ども・子ども・子ども・子どもー!!だよ!!

西原教授

奥さんである莉沙子のように、今の優先順位は自分の時間や仕事の方が高くても、もちろん彼女も全く変化がないわけではないわけです。

逆に全く変わらない女性は母親とは言い難いということなのかも知れません。10か月間お腹の中で赤ちゃんを育てて、出産を経て全く変わらない人なんていないと思いますけどね。

結衣の心に残る憎悪

もしそうだったら(コウが麻子のところへ行っていたとしたら)許せなかった。

以前会ったときは、コウが見つかったことの喜びが強くて、気持ちを抑えることができたけど、もしまた会うようなことになったら私何するかわからない。

許せない。

結衣

子どもの連れ去られ、二度とかえってこない時間を奪われ、現在も関係が縮まらないことを悩む結衣の辛い気持ちが表れます。

なう先輩の心の闇と優しさ

わかってる。俺の母親は最低の母親だって事。

でも、自分を産んでくれた母親は世界にたった1人しかいない。

たとえどんな母親だって、かけがえのない存在だって事。

コウに分からせたいんだ。

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大人が介入すると整理整頓されちゃうんで。

そのまま取り繕って、その場を取り繕ってきれいに収めようとするからそういうの後に見せたって何の意味も無いんで
木野さんはしないでほしいんです余計な口出ししないでほしいんです。

田中今偉

きっとなうくんは、母親と会ってどうなるのかが予想できていたのでしょう。

それでもコウが前にんでいくためを思い、あえて辛い態度をとられるとわかっている母親に会いに行く選択をします。

コウのためだといいながら心のどこかでは期待していたのでしょう。最後のこらえきれず零れ落ちる涙が、全てを物語っている気がしました。

コウの思う母親とは?

 

待てよ。

それでも母親かよ。

コウ

コウの中での「母親像」というのがあるんですね。それには「結衣の存在」が影響していることに少しずつ気付いていることを感じました。

今偉の母初登場!

あのね。そういう言い方一番腹が立つんだよね。

それでも母親かよって。

確かに母親よ。産んだのは私だから。

だけど、産んだからって誰もが素晴らしい母親になると思ったら大間違い。私みたいに最低な人間だっているの。子どもを手放さなきゃ生きづらくって耐えられなくってどうしようもない人間だっているの。

母親なら立派で当然?やさしくって当然?子どものことを思って当然?

勝手に母親像を押し付けないでくれる!?いきなりやってきて冗談じゃないわよ!!

田中今偉の母

辛いことですが、子どもを授かっても育てることに喜びを感じられない方もいます。むしろ、24時間365日続く育児。自分の時間はほぼなくなり、やりたいこともできず、普通は戸惑い、耐えられなくて当然なのかも知れません。

それをなんだかんだと言いながらも「可愛い可愛い」と言いながらこなせてしまうのが、人間の不思議なところかも知れないですね(笑)

それぞれのスタイルで「母」を貫けるような手厚いフォローが充実すればいいなと思います。

ナウ先輩の母親役の女優さんは誰?

メイクは薄いけどとてもきれいな女優さん。この方は、2009年から歌手として活動していたICONIQ(アイコニック)さん。

2016年から伊藤ゆみに改名し、女優として再スタートをしているそうです。

「初めての母親役に挑戦させて頂き、とても緊張しましたが、演じさせて頂く中で、様々な母の愛のカタチが存在するんだなと深く考えさせられました。とてもいい経験をさせて頂きました」
引用:https://mdpr.jp/news/detail/1685739

ナウ先輩のメッセージ

あれでも母親だもん。俺を産んでくれた。

いつか結婚したとするだろう。嫁さんもらえば、嫁さんにはお父さんとお母さんがいて、自分にだってお父さんお母さんができる。おばあちゃんおじいちゃんだって、子どもだって。この先、家族はいくらでも作れる。作ろうと思えばいくらだって。

でも、産んでくれた母親は別。どうしたってできない。

たった1人しかいないから。

世界でたった1人。

たとえどんな母親でも。

それは自分を産んでくれた、

かけがえのない

大切なたった1人の

母親だから。

わかるか?お前にも。

コウにとっても。

生みの親っていうのは

田中今偉

産みの母である結衣を母親だと思うことが出来ず、育ての親である麻子への気持ちが諦められないコウに対して、ナウ先輩が涙ながらに一生懸命伝えるシーンです。

どんな母だろうと、この世に自分を産んでくれた人は、無条件で「母親」です。

どんなに育児が上手くいかなくても、もっと上手く育てている人いるだろうなと思っても、子どもにとっての母親は世界で自分ただ一人。自信をもって「お母さん」やりたいですね^^

さいごに

第5話では、麻子が柏崎オートで働くことが決まり、結衣と陽一の元へ麻子が伺った途端、駆け付けた琴音の言葉で麻子の服役の理由が殺人だったとわかりました。

コウを守るために仕方がなかったのか。ナウ先輩のメッセージを受けて結衣と陽一の元へ戻ったコウは、このまま柏崎家で家族として暮らしていけるのか?

次回の放送も楽しみです^^


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