ハロウィンの日に子どもと読みたい人気のおすすめ絵本!2歳児でも楽しめるのはこれ!

こんにちは。
まいやーです!
夏が過ぎると、街はオレンジカラーのハロウィン一色に。どこの店でもハロウィングッズが並べられ、ショッピングセンターやスーパーなどの装飾もハロウィンモード全開です。
今回は、ハロウィンの日を子どもと楽しむひとつとして絵本の紹介です。
色彩豊かで、赤ちゃんでも楽しめるような絵本から、小学生や大人までが楽しめる絵本までの4冊を紹介します。
前回の記事▶▶
ハロウィンの内容がわかるおすすめ絵本!赤ちゃんにも大人にも人気の絵本5選!
この記事のもくじ
ハロウィンのおすすめ絵本
おかしなハロウィン
【対象年齢】
2歳児~
【あらすじ】
今日はハロウィン。
子どもたちはおばけに変装して、おかしを、もらいにいきます。
早く食べないと飛んで行ってしまう「こうもりクッキー」
他にも、大きすぎるジャイアントマシュマロに、中で泳げちゃうメロンソーダプール、おおかみのふんちょこ。
そんなへんてこなお菓子を出してくれるおばあちゃんが仮面をとると・・・
なんと正体は骸骨でした。
【感想】
そもそものハロウィン言い伝えである、人間の世界に霊がやってくるという話の通り、人間の世界とおばけの世界がまざっちゃうおかしな一日が描かれています。
色々なおばけとお菓子が見ていて楽しくて、不思議な色合いの絵に興味をそそられます。
出てくるへんてこなお菓子に「え~!!!」と嬉しそうに反応する2歳児の子ども達。
子どもたちだけでも読んで喜んでいます。
今日はハロウィン
【対象年齢】
4、5歳ころから
【あらすじ】
木の葉が黄色くなった頃、けんちゃんはこのまちに引っ越してきました。
けんちゃんとお母さんが買い物から帰ってくると、隣のいえの玄関に変な顔のかほちゃが。
「これはかぼちゃのちょうちんだよ。今日はハロウィンだからね。」
そう教えてもらったけんちゃんは、急いでかぼちゃのちょうちんをつくります。
「トリックアトリート!」と聞こえて、不思議そうに外を見ると、魔女や骸骨がずらり。
「けんちゃんもおいでよ。」と誘われ、けんちゃんもおばけの仮面をかぶり、みんなのあとをついていきます。
初めは恥ずかしくて大きな声が出なかったけんちゃん。最後にはありったけのこえでさけびます。
一緒に回っていたビートと友達になりました。
【感想】
これは年長さんで読んでいた絵本です。
ハロウィンのことを知らないけんちゃんが、みんなに教えてもらいながら少しずつ積極的に参加するようになります。
引っ越してきたばかりで、なかなか積極的になれなかったけんちゃんが、ひとつの行事を通して変わっていく姿や友達との距離が縮まっていく姿が描かれています。
ハロウィンのかくれんぼ
【対象年齢】
0歳から
【あらすじ】
ページをめくると、ハロウィンに、まつわるものがあらわれます。魔女やかぼちゃやおばけ。
赤ちゃんでもハロウィンに親しめます。
【感想】
分厚い固紙でできているので、赤ちゃんが自分でめくって楽しめます。
ストーリーのあるお話ではなく、かぼちゃやおばけなどハロウィンにまつわるものが出てきます。街で実際によく見るものが出てくるので、赤ちゃんも大喜び!
ハッピーハロウィン
【対象年齢】
2歳~
【あらすじ】
ハロウィンのお客さんがドアをノックしてやってきます。
シルエットで誰だか当てるのが楽しい絵本。
そして最後に魔女が持ってきたかぼちゃのお面でランタンに変身できます。
【感想】
ストーリーのある絵本は理解して楽しめる子とまだよくわからず楽しめない子がいるのが2歳児。
この絵本は一緒に楽しみながら読める絵本なので、小さな子どもでも親しめる絵本です。
シルエットのところでは、「なんだろう?」と想像力を働かせてみんなで考えている姿が可愛いです。
2歳児でも楽しめるハロウィンの絵本
0~1歳児はストーリーのある絵本よりも、絵を見て楽しんだり、擬音語や繰り返し言葉などの響きを楽しんだりしますが、2歳児(3歳になる学年)では、少しずつストーリーのある絵本を好むようになります。
前回の記事と今回の記事に出てきた9冊の絵本の中で2歳児でも楽しめる絵本は、「ペネロペの楽しいハロウィン」「いたずらジャック」「ハッピーハロウィン」「おかしなハロウィン」あたりが、2歳児クラスでみんなが楽しんでみていた絵本です。
特にハッピーハロウィンが一番盛り上がる絵本でしたね。
さいごに
3月に2歳になったばかりのお子さんと4月に3歳を迎えるお子さんが一緒のクラスで過ごす2歳児クラス。
まだまだストーリーを理解して楽しむというよりは、「絵を読んで楽しむ」と言われる年齢なので、文章を追うよりはひとつひとつの絵を見ながら、「かぼちゃのおばけだね」「あ、魔女がきたね」とオリジナルのセリフで楽しみましょう!
それではありがとうございました~♪
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