こんにちは、マイヤーですw
アンパンマン映画2017「ブルブルと宝探し大冒険」が7月から全国で公開スタート!
1歳の娘と観に行ったので、前回の記事では娘の反応や感想についてまとめました。
アンパンマン映画2017は1歳児でも楽しめる?料金とネタバレ感想も
今回は、ガッツリ内容と感想について綴っていきますので、もし内容を知りたくないという方は、前回の記事だけごらんください(前回の記事では、映画の内容にはあまりふれてませんのでw)
ブルブルと宝探し大冒険!
舞台は夏祭り。
あんぱんまんお音頭が流れると、さっそくプレゼントでもらったなるこを鳴らしながら参加する子どもたち。
(15分間の予告でさんざん待ったあとのアンパンマン音頭&なるこの演奏だったので、子どもたちも大喜びの様子でした。)
二曲目はコキンちゃんが、登場して、テーマソングである「あおいなみだ」を、歌いました。
初めて見ましたが、涙に触れるとみんな、泣いちゃうという設定なんですね。
なんかあまり見ないアンパンマンやジャムおじさんの大泣きする顔に笑ってしまいました(笑)
三曲目は、バイキンマンのテーマソング「いくぞ?ばいきんまん」をばいきんまんが熱唱。
アンパンマンが夏祭りに登場したそのとき、
みんなに魔法がかかり、夏祭りに参加していた全員がばいきんまんになってしまいます。
(みんながばいきんまんに変わるところが面白かったようでゲラゲラ笑っていました)
……という夢をばいきんまんが見ているところから映画が始まります。
そして、本当にばいきんまんは夏祭りをめちゃくちゃにしよう!とたくらみ、大きなロボットにのって屋台を踏み潰しながら登場。
困ったみんなは、大きな声で
「アンパンマーン!!!」
と助けを呼びました。
そこで「そうだ、おそれないで、みんなのために♪」と音楽がかかり、アンパンマンのマーチに合わせてアンパンマンが登場!
子どもたちはもちろん大喜びでなるこをならしながら歌う!
わたしは、改めて子どもたちのピンチにかけつけるアンパンマンに感動(笑)
「なんのために生まれて、何をして生きるのか」
「答えられないなんて、そんなのは嫌だ」
歌詞にも改めて感動(笑)
そして、アンパンマンはばいきんまんをやっつけ、無事夏祭りはめちゃくちゃにされずにすみ、花火があがりました。
そのころ近くの山では、花火があがるのを険しい顔で見つめる一匹の子どものライオンの姿が。
これが今回の主人公、ブルブルです!多部未華子さんが声優で演じているんですね。
そして、場面は変わって子どもたちが秘密基地で遊んでいるところ、急に木がかたむき、ビックリして下をみるとブルブルが穴を掘っていました。
かけつけたカレーパマンとアンパンマンも一緒に何をしているのか聞いてみると、
どうやら宝を探しているよう。
ブルブルが持っていた宝の地図をジャムおじさんに見せてみることにしました。
ジャムおじさんにきくと、ブルブルが持っていた宝の地図にかいてある島は、「おにつのじま」といって、人のすんでいない危険な島だと教えてもらいました。
それでもブルブルは行くといいますが、体はぶるぶると震えて怖がっているのが丸わかりなブルブルをみて、カレーパン、食パンマン、アンパンマン、くりーむパンダも一緒に行くことになりました。
それを聞いていたバイキンマン。
さっそく準備をしてお宝を横取りしようとたくらみます。
空を飛んでいこうとしましたが、高いところが怖いというブルブルに気遣って、通りがかったsLまんに乗っていくことに。
ここで、お宝ハンターズに扮したばいきんまんとドキンチャンも交流。
ドリーミングの「太陽がキラキラ」わ歌いながら、オニツノジマに到着
高くそびえ立つ2つの山の間に大きな扉があり、その両横には星と月の鍵穴があります。
扉をあけるには、高い高い山の頂上まで鍵を取りに行かなければいけない。
楽してお宝を手に入れたいばいきんまんは力付くで扉をあけようとします。
すると、
たいがいにしろー
そのへんにしろー
宝物を守っている棟が怒りました。
石が混ざった強力な風でみんなはバラバラに。空を飛ぶためのマントもズタズタに引き裂かれてしまいました。
ブルブルが一緒に飛ばされたのはカレーパンマン。
怖がりなブルブルにとって、辛口な意見をいうカレーパンマンはちょっぴり苦手な、存在でした。
みんなと合流したがるブルブルに対して、合流するよりもそれぞれ頂上をめざしたほうがいいというカレーパンマンの意見を優先し、とにもかくにも山の頂上を目指すことに。
途中で大雨がふり、洞穴で雨宿り&休息をとるふたり。
ちょっぴり怖かったカレーパンマンは、美味しいカレーをつくって食べさせてくれたり、マントをかけてくれたりと、とても優しく接してくれて、少しずつブルブルは心を開きます。
自分の家族は宝探しの一族で、自分以外はみんなお宝ハンターだということ。
自分だけ怖がりで、二人のお兄さんにもバカにされる毎日。
むだ小さいから仕方がない、と思っていたブルブルですが、あるとき父に呼ばれて一枚の宝の地図を渡されます。
一人ではいけない!
と怖がるブルブルでしたが、父親は可愛い子には旅をさせろ!の精神で家を追い出します。
「どうすれば怖くなくなるんだろう」
そんなことを思いながら、カレーパンと共に頂上を目指します。
深い谷や高い崖。
カレーパンマンは弱音ひとつはかずに、前へ前へと進んでいきます。
そして、カレーパンマンに助けられながらやっと、頂上へ。
見事、ひとつめの星の形をした鍵を見つけました。
二つ目を見つけにいこうとしたそのとき、ブルブルの意識が変わりました。
「僕、自分で谷を乗り越えるよ」
カレーパンマンから教えてもらった、怖くてもやってみないと前に進まないという気持ちに刺激を受けたブルブルは少しずつ成長していきます。
やっとの思いで挑戦したのに、星の鍵を谷底へ落としてしまい、さらに落ちそうになったところをカレーパンマンに救われます。
「やっぱり僕はだめだ。」
「やってみたけど、前に進めなかった」
失敗して弱音をはくブルブルに、
「お前が自分からやるっていったのが嬉しかった」
「助かって良かったな!宝なんてまた探しにいけばいい」
「たった一回失敗したくらいで、へこたれてんじゃねぇ!俺だって何回も失敗してるぞ」
と励まします。
その後、合流したアンパンマンにも、
「僕だって怖いと思うことはあるよ」
「でも、誰かが僕のことをよんでると思うと体が勝手に動いているんだ」
と教えてもらいます。
一方、もうひとつのルートから山の頂上へ登っていたばいきんまんたちら、月の鍵を手に入れます。
その瞬間、煙を放ってばいきんUFOにのり、もう一方の山へと先回りしようとしました。
もうひとつの鍵がないことがわかったばいきんまんは、
「あいつらが先にとったんだな」
と、ブルブルたちを襲います。
アンパンマンは遠く彼方へ弾き飛ばされ、カレーパンマンは人質になってしまいます。
夕日が沈むまでに鍵をもってこいと言われたブルブル。
いよいよ誰の手も借りられないブルブルは、一人で、谷底に落とした鍵を拾いにいくことに。
何度もくじけそうになりながらも、
カレーパンマンに教えてもらった言葉を思い出しながら、すすみます。
「当たって砕けろ!」
「やってみないと前に進まない」
「おれ、太陽を見てると胸の奥がカーっと熱くなるんだ」
見事鍵を見つけ出し、夕日が沈むまでにみんなの元へ帰ってきました。
そして、みんなが力を合わせてばいきんまんを、やっつけます。
最後は新しい顔になって登場したアンパンマンのアンパンチ!
無事鍵をあけて宝箱をあけると、中にはまた別の宝の地図が。
「これで良かったんだ!」
と、今までとは違う、新たな冒険を夢見るたくましい表情のブルブルは、新たな冒険へと胸を躍らせました。
おしまい
この記事のもくじ
映画の感想
おそらく、「ブルブルの宝探し大冒険」「ブルブルは怖がりで・・」という設定を見た時から、ストーリーがなんとなくわかる人がほとんどだというくらい、そのままストレートな内容でした。
怖がりのブルブルがみんなに励まされ、刺激を受けながらたくましく成長していく。
それは置いといて、2歳から1000円の料金をとり、約1時間子どもを飽きさせないアンパンマンの魅力と、映画の構成の仕方にすごく興味をもちました。
まず歌から入り、子どもたちになるこをならさせて興味を引き付ける。
ストーリーを進める中でも、笑いと音楽を織り交ぜてあきさせないように工夫し、
小さなこどもにもわかりやすい言葉や表現方法を使用していました。
例えば、さいごのクライマックスのシーンでは、ブルブルが夕日が沈むまでに鍵を持ってくるように言われます。
よく映画では「明日の午前7時」とか「夕方の17時」とか、時刻で現わされますが、「夕日が沈むまで」と、子どもでもわかりやすい表現がされていました。
実際に、空がだんだん暗くなってくると、近くにいた4歳くらいの女の子が「間に合わない!」といって泣き出していました^^可愛いw
1度しか見ていないので(さらに後半はウロウロする娘に気をとられてましたw)またDVDでも観てみたいなと思いました^^
去年のとか、他の作品をしらないので、それも観てみたいですねw
興味の惹きつけ方とか、1時間もあきさせずに集中してもらう方法とか勉強したいと思いましたw(ちなみにわたしは保育士でございますw)
さいごに
というわけで、アンパンマンの映画のネタバレあらすじ大公開でしたw
子どもも案外長い時間見てくれると思うので、検討している方は是非行ってみてください^^
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