今回は、0歳児の親子競技の、実際に盛り上がったものを体験した時の反省も合わせてご紹介していきます!
0歳の親子競技
【準備物】
・段ボールふね(段ボール・すずらんテープ)
・玉入れのような小さいボール
・カゴ
【遊び方】
組み立てた段ボールにヒモを通して乗り物を作ります。
子どもはボールをもってその中にお座りして入り、おうちの人はそれをゆっくりひっぱります。
中間地点にあるカゴにそのボールをシュート!!
そして抱っこ帰り、で次の人へタッチします。
乗り物が嫌な場合は、抱っこで行きかえりするとGOOD!
【準備物】
・カバン
・ままごとで遊んでいる食べ物
・食べ物がかかれたカード
(全て人数分)
【遊び方】
子どもはカバンを手にもって、抱っこで出発!
中間地点では、果物や野菜が書かれたカードを引きます。
その果物や野菜をカバンにいれて戻り、次の人にタッチ。
普段遊んでいるままごとのおもちゃを取り入れることで、安心して遊ぶことができます
【準備物】
・段ボールにうさぎの絵を描き、口の部分を大きく切り取る
・ままごとで遊んでいる食べ物
【遊び方】
抱っこでうさぎさんのところまで出発!
うさぎさんの前に並べられた食べ物をひとつとって、うさぎさんの口にポトン!
食べさせたら抱っこでもどって次の人へタッチ!
うさぎを書いた画用紙を貼ったかごでもOK
【準備物】
・「たかいたかい」「こちょこちょ」「ぎゅー」などふれあいの動作がかかれたカード
・マット(中間地点に敷いておく)
【遊び方】
抱っこでスタート
中間地点のマットに座り、カードを引く。
引いたカードのお題をして遊ぶ。
終わったらまた抱っこでゴール。
0歳の子どもたちが泣かずに運動会を楽しむために
”親子競技”では、親と子どもがふれあって笑顔になれるものというところは外せないポイントですよね。
親子競技であれば、基本は「抱っこ」で楽しめるもので構成するのがいいですよね。普段ハイハイをしていたり歩いたりしているこどもでも、親が近くにいたら抱っこ抱っこになります。
「お母さん、お父さんと一緒に運動会楽しかった^^」という、ウキウキワクワクした気持ちを経験させてあげるのがいいかなと思いますね。
クラスだよりや連絡帳で事前に伝えておく
運動会当日の雰囲気は、普段の保育園とは全く違います。
そのいつもと違う雰囲気を感じて、ぐずったり泣き出したりする子もいますよね。
当日を迎えるまで何も聞かされていなかったら、「うちの子練習でもずっと泣いてたんだろうか」と心配になるのが親心。
「〇〇ちゃんは前まで嫌がっていたけど楽しそうにダンスをするようになりましたよ。」「〇〇の曲が好きみたいで、ずっと踊っていますよ」のような、具体的な姿を伝えておく方がいいですね。
クラスだよりでは、当日までは楽しく遊んでいることや、運動会当日はお客さんもたくさんいて、大好きなおうちの人の顔を見ると泣き出したり、いつもと違った様子が見られるかも知れないことをはっきりと伝えておくことが大切ですね。
事前に丁寧にこどもの姿を伝えておくことで、保護者も温かい目で応援してくれます。
そして、当日は何があるかわからないけど、一緒にお子さんの成長を喜びましょうね!と伝えておく方がいいかなと思います。
“特別な1日”を意識しすぎず、普段通りの気持ちで楽しみたいですね!


