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注文住宅の間取りで子育て世代に必要な収納スペースのアイデア10選!

こんにちは!
マイヤーです。

おうちを建てるときに誰もが考える収納スペース。ないと不便だけど、作りすぎると部屋が狭くなってしまう。

今回は、実際に暮らしてみてここに収納があったら良かった!というアイデアを元にまとめたので、是非参考にしてくださいw

 

子育て世代に必要な収納スペースアイデア10選

リビング収納

絶対に外せないのが、リビングの収納です。

ハウスメーカーに頼むと高くなるので、自分で好きなように家具を買いそろえるというのも、自分らしさが出て素敵です。

デメリットは、上手く揃えないと家具の色合いに統一感がなくなってチグハグになる可能性があること。

また、壁との隙間や棚の上などの掃除のしにくいところにホコリがたまるのも厄介です。

一方、ハウスメーカーに頼むと、金額は多少かかりますが、家全体の色味を揃えて統一感を出せますし、掃除もすごく楽です。

万が一、地震があったときのことを考えても、家具が倒れてくる心配もないので安心です。

リビングは共有スペースなので、できるだけ部屋は広くとりたいですよね。

できるだけ部屋を広くとりながら、必要な収納スペースも確保するコツは下の記事をご覧ください^^

リビング収納は何を入れる?子どものものや置いておくと便利なものリストまとめ

土間収納

続いて人気があってかかせない収納スペースと言われているのが土間収納です。

土間収納とは、玄関の土間部分の靴箱以外の収納スペースのことで、おもちゃや自転車用のヘルメット、部活用品やベビーカーなど、靴以外で玄関に収納しておきたいものの多い子育て世代には人気の収納スペースです。

土間収納にベビーカーを入れるスペースは必要か?入れておいた方がいいものは?

屋根裏or蔵収納

・はしごや階段であがる屋根裏(3階建て)タイプ
・階段の踊り場から入れる、1階と2階の間の中2階に設置する蔵収納タイプ
・1階や2階のフロアからそのままつながる蔵収納タイプ

いろいろな方法がありますが、季節もの(扇風機やヒーター・お雛様やカブトなど)を収納するスペースが必要になります。

子どもが小さい間は、使い終わったベビーグッズを二人目、三人目の時のためにいったんしまっておく必要があります。

また、ゆくゆくは子どもたちがそれぞれ結婚して、実家に家族を連れて帰ってくることもあるかも知れません。そんな時のお客さん用の布団をしまうスペースも必要です。

一般的に4~5畳の屋根裏が多いようですが、子どもの人数や持っている荷物のボリュームで、プラス料金を払ったとしても荷物が増えてもある程度整理された状態を保てるスペースは確保しておいた方がいいようです。

バルコニー(屋上)用の収納

これは友人談ですが、その友人はバルコニーや屋上でバーベキューをするご家族です。

バーベキューが終わったあとの機材を収納するスペースを屋上や階段を降りてすぐのところに作っておけばよかったと話していました。

収納スペースがないので、2階の階段下に置きっぱなしだとか。

屋上に倉庫を買うことで代用はできると思いますが、そのぶん限られた屋上スペースがさらに狭くなります。

事前にいろいろな生活パターンを想像しておくことが必要ですねw

2階の共有スペースの収納

1階にはリビングや階段下収納などの共有収納スペースが多くありますが、意外と2階の共有収納スペースは取り忘れがちです。

2階も掃除機やぞうきんなどの掃除グッズや共有で使うものを収納しておくと、それぞれの部屋を行き来する手間も省けるのでとても便利です。

2階の廊下から入れる場所に少しでも作っておくと便利ですw

玄関のコートかけ収納

わたし自身も間取りを考える際にこだわったのが玄関のコートかけ収納です。

冬場のコートを毎日コロコロ変える人は衣裳部屋にあった方が便利ですが、わたしは冬場のコートや羽織りものは毎日コロコロ変えないので、帰ってきたらすぐに掛けられて、出ていくときもそこから選んで羽織れるようにするのが理想でした。

また、子どもが幼稚園の間はまだ自分で子ども部屋で支度することが難しいので、リビングに制服や通園カバンを置いておくことが多くなると思います。

玄関にかけるスペースがあれば、リビングは片付きますし、朝の家事や自分の支度をしながら子どもの支度を見届けることができます。

冬場にお客さんが来た時もかけられるので、便利ですね。

玄関に少しでもスペースがあれば、非常に役立つ収納スペースです。

トイレ収納

トイレットペーパーのストックを収納するスペースが必要です。

階段下や廊下の収納に入れられる場合はいいですが、ない場合はトイレに収納するスペースを作る方がいいですね。

パントリー

こちらも調味料や冷蔵ものではない食料品のストックを置いておくスペースです。

「ないと思ったら恐ろしい」というほど、主婦には大人気のです(笑)

ただ、スペースに余裕がない場合は奥行きのあるパントリーでなくても1畳ほどで壁に棚のあるタイプでも十分なようです。

ちなみに、キッチンや周りの収納棚に十分なスペースがある場合は、わざわざパントリーを作らなくても十分に収納できるという意見もあるので、それぞれのハウスメーカーの扱っているキッチンや食器棚などの収納スペースを確認して、必要があればつくる方がいいですね。

脱衣所と洗面所

このスペースにバスタオルと下着やパジャマをしまう収納があると便利です。

バスタオル収納は作っていても、下着やパジャマまでしまう収納はないというご家庭もあると思います。

子どもは、リビングにいる状態で「お風呂にはいりなさい」と言われても、「2階に下着とパジャマを取りに行くのがめんどくさい」という理由でなかなかお風呂に入らなかったりもします。

逆に泥だらけで帰ってきてお風呂に直行!って日も、わざわざ二階にいかなくてもいいのでとっても便利です。

家族全員分を作ろうと思うとそれなりにスペースはとりますが、非常に便利な収納スペースです。

ウオークインクローゼット

いつからかどのおうちにも付けられるようになったウォークインクローゼット。

衣装が見やすくて使い心地も最高ですよね。

ただ、歩いて入るだけのスペースが必要なので、その分スペースは多く必要になります。

わたしたちは歩いては入れなくていいからその分部屋を広くとりたいと思っていたので普通のクローゼットにしました^^

さいごに

あとから必要な場所に後付けの家具や倉庫などを置くことで解決できることもありますが、備え付けの収納をできる限りつくりたい場合は、おおかた間取りが決まった段階で自分たちが住んでいるところを想像して、どこにどれだけの収納スペースがあると便利かをイメージしてみるといいですね。

もっとここにこんな収納があればいいよというアイデアもドシドシ教えてください^^

みんなで素敵なマイホームライフを送りましょう♪

それでは、ありがとうございました~♪

ディズニーの夏祭りめっちゃ楽しかった!!
マイヤーでしたw


ABOUT ME
RISA
RISA
いつか歌のお姉さんになりたい、こそだてセラピスト。サイグラム×選択理論心理学×内観コーチングを活かした、「ママとこどもの才能が開花する!親子で幸せになるこそだての見つけ方」や「自分も周りも大切にする生き方」の発信をしています。