こんにちは!マイヤーです!
今日は、ライフプランニングのときに何を聞かれたか、どんなことを考えていけばいいか、ライフプランをしたことによって何がわかったのか、意味はあったのかなどについてお話しします。
ライフプランニングとは

まずは、ライフプランニングとは、今のところ人生の計画をたて、家族全体のお金の動きを把握することが目的です。
そして、ライフプランニングをたてることによって、どのタイミングでお金が多く必要になるのか、マイホーム購入にベストなタイミングはいつかなどが見えてきます。
あくまでも予定なので、子どもの人数や教育資金、今後の年収、社会の情勢、年金や退職金の有無など、未定のところだらけで果たして意味はあるのか?と思われがちです。
本当その通りで、計画通りにはまずいきませんよね。
それは大前提なんですが、だいたいのお金の流れは見えてきます。
そして、
「年収が今のままでは子ども3人だと〇年後に厳しくなるから考えておいた方がいい」
だとか、
定年後に必要なお金も教えてくれるので、「老後に向けて資産を作っておいた方がいい」
だとか、
何より改めて家族のことを考える機会になります。
そして、低く見積もりを出しておき、月々負担なく返済できる額を割り出すことができます。
もし、理想ではなくて現実的な金額や未来をイメージしにくい方は、どうなるかもわからない先のことをプランニングすることに、どれだけ意味があるかはわかりません。
でも、わたしは夫婦でお金の価値観をすり合わす機会になったことが一番良かったと思っています。
また、実際に住宅購入が可能なこと、月々の返済額などを知ることができたので、この機会に一度ライフプランニングをしておいて良かったと思っています。
聞かれたことは?
まずは家族構成の予定、とりあえずの年収が基盤になります。
自営業などで年収がはっきりしない場合は、平均化していれてもらいます。
あくまでも予定。ですが、子どもの人数も予定の人数と予定の出産日をいれてもらいます。
わたしたちほ、現時点で1歳の娘がいて、もう一人欲しかったので、現時点では1歳と-2歳というような表示になりました。(それこそ計画にすぎませんがw一応ですね。)
そして、年収を入力し、いよいよ内訳の入力です。
【現時点でわかっているもの】
・現在の家賃(住まいにかかっている費用)
・光熱費
・食費
・保健関係
・おこづかい
・子どもの習い事
・税金関係
【費用がかかり、継続的に購入しているもの】
・たばこ
・お酒
・まんが
・コンタクトなど
【この先にかかる費用】
〇家族計画
・海外旅行、国内旅行、おでかけの頻度はどのくらいですか?
・外食の頻度は?
・車はどんな車を買う予定?
〇子どもの教育費
・子どもは私立?公立?
・大学まで行かせる?
・費用は親が払う?
・留学にいきたいといったら親が費用を払う?
・下宿する場合は?
・結婚式はどのくらい援助する?半分?全額?それとも祝儀だけ?
などなどを入力してもらうと、パソコンという名の優秀なロボットのおかげで、99歳までのお金の動きを知ることができます。
結局意味はあるの?
あくまでも計画なので、その通りに人生を送れるはずもありません。
でも、夫婦で教育資金や習い事、趣味に使うお金などの価値観をすり合わせる良い機会になるので、そういう意味では良かったと思っています。
また、絵に描いた餅のような計画では意味がありませんが、現実的にプランニングして、月々負担なく返済できる額を割り出し、住宅の総予算を決める時の参考になります。
さいごに
ということで、だいたい住宅購入関係の窓口であれば無料でしてくださるので、一度、夫婦で話を聞きにいってみることをお勧めします^^
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