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認定こども園は専業主婦でも預けられる?費用面で損をするって本当?

認定こども園という言葉が、巷でよく聞かれるようになりました。「近くの幼稚園が認定こども園になったの」と噂話を、ママ友同士でおしゃべりすることもあるでしょう。子どもを通わせていた幼稚園が、突然に認定こども園に変更されたというケースも、よく聞く話です。

とくに、ここ数年の認定こども園の数の伸びはすさまじく、平成28年度には全国で4000件あまりのこども園が設立されるに至っています。

そんな認定こども園ですが、口コミを見ていると、「専業主婦では費用面で損をする」とよく言われています。

今回は、認定子ども園の費用面から、専業主婦にとってどのような部分が損だと言われるのかについて調べてみました。

 

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認定こども園について

働くお母さんが増えたことによって、短時間しか預けられない幼稚園の需要が少なくなってきています。

その中で、保育園の待機児童が社会問題になる一方、幼稚園の入園希望者は減り、定員割れとなっているところも少なくありません。

そこで、幼稚園と保育園のいいとこ取りの施設を作ってしまおうという発想から、認定こども園という制度は始まりました。

しかし!
そもそも幼稚園と保育園とは、一見似ていても、全然違う目的から成り立っている施設です。幼稚園が子どもの教育の重きをおく一方、保育園は教育の要素を担いながらも、働くママの代わりに子どもの育ち(生活の基本となる部分など)をフォローする役割を主としています。

保育園のように長時間預かってほしいけど、それなりの教育も受けさせてほしいというママの要望に応えた、新しい幼児施設のあり方が、認定こども園ということですね。

 

認定こども園の仕組みって?

 

認定こども園には、専業主婦の子どもも入れるの?

認定こども園には、保護者が働いている場合も、働いていない場合も入ることができます。つまり、共働きで働くママの子どもも、専業主婦のママの子どもも、一緒に通園することができるのです。

保護者の勤務状況に応じて、利用者認定が定められ、利用時間が変わります。

幼稚園のように4時間程度の教育のみを受ける利用から、保育園のように8時間程度の保育利用まで、認定に応じて区分されるのです。

ちなみに、勤務状況による認定とは1号、2号、3号に分けられています。

ざっくりと説明すると、専業主婦の家庭では1号認定、共働きママで子どもが3才以上は2号認定、共働きママで子どもが3才未満は3号認定となっています。

 

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認定こども園の保育料って?

認定こども園の保育料とは、国が定めた基準にしたがって、市町村が料金を決定します。

自分が住んでいる市町村がどこかによって、微妙に料金が変わってくるということですね。

共通しているのは、保護者の所得に応じて保育料が異なり、所得が高いと保育料が高く、所得が低いと保育料も低くなるということです。所得や家庭環境に応じて、細分化されている保育料を一見すると、とても公平に料金が決められているように思えるかもしれません。

でも、実はここがミソです!

実は専業主婦の家庭にとっては、それってどうなの?と思う料金設定になっているのです。

専業主婦だと、保育料が損になる?

一般的に、1号認定の料金には、2号・3号認定の利用者の保育料を、一部負担させているようです。

仮に、同じ認定こども園に通う専業主婦のAさんと、共働きのBさんの世帯の所得が同じくらい、つまり保育料も同じくらいの料金設定になっていたとしましょう。

保育料が同じでも、専業主婦のAさんの子どもは、1号認定なので4時間の利用です。引き替え、共働きのBさんの子どもは、保育利用も併せて8時間です。

同じ保育料で、倍の時間分が利用できる。

このことから、専業主婦の家庭は“損”だと捉えられてしまうということですね。

大まかな説明ではありますが、各自治体における料金設定は、このように専業主婦の家庭にとって、不利に作られています。

働くママを増やしたいということなのでしょうか。

それだったら「私もパートに出れば、そこまで保育料変わらずに長時間預かってもらえるじゃないか!」という発想になる方もいらっしゃいます。

 

認定こども園は他にも、専業主婦に厳しい

幼稚園が認定こども園に切り替わったとたん、入園募集数が減って、めっきり入園しにくくなるというケースがあります。

認定こども園の応募要項を見てみると一目瞭然なのですが、専業主婦の家庭が対象となる1号認定については、一般的に、応募枠がとても狭いです。

2号認定で数十名募集していても、1号認定では数名しか募集しないということも、ざらにあります。

この数名の枠すら、2号認定の応募が多いと、押し消されてしまうことがあるとか。認定こども園では基本的に、2号認定の入園を優先させているため、1号認定の専業主婦ママにとったらかなり厳しいところがあります。

専業主婦ママが純粋に、認定こども園の教育方針や施設環境に惚れ込み、ぜひここに入園させたいと願ったとします。それでも、保育枠で入園を希望する子どもたちの数によっては、専業主婦の子どもは、入園する機会さえ与えてもらえないということです。

どこの市町村であっても、たいてい2号認定に比べると、1号認定は狭き門になっています。

幼稚園型・保育園型と言いながらも、どちらかというと働くママのサポートをする保育園の役割を担っているのが認定こども園なのかも知れません。

専業主婦ママは役員も回ってくる

入園した後の生活についても、専業主婦ママには不利になることが待っています。たとえば、父母会などの役員です。

役員となると、会合やお世話係で登園することも増えるため、共働きママには敬遠されがちです。蓋を開けてみれば、専業主婦ママばかりで役員が成り立っているというケースもあります。

幼稚園と比べると、認定こども園は保育所の機能が高く、働くママの数も必然的に多いです。結果、少数派である専業主婦ママの肩に、役員などの負担がかかってくるという危惧もなきにしもあらずです。

それでも、認定こども園に入れたい魅力

専業主婦ママにとって損な例ばかりを挙げましたが、それにも勝る魅力が、認定こども園にはあります。

途中で働き始めることになった場合、認定の切り替えの手続きさえすれば、転園することなく、2号認定として長時間の通園をすることが可能です。

いつか働きたいと考えている専業主婦ママならば、認定こども園を選んだほうがいいかもしれませんね。

また、幼稚園では経験できない、乳児とかかわることが出来る点もメリットのひとつです。

子どもにとっては、たくさんのお友達と仲良くなる機会にもなり、弟や妹がいない子どもにとったら、異年齢で生活するこのような環境はとても貴重な経験となります。

習い事も充実している

英語やプール、空手や茶道、料理など体験活動が充実しているのも、認定こども園の面白いところです。認定こども園には、専業主婦ママであることのデメリットがあるかもしれませんが、メリットもたくさんあるので、気になる園があれば是非見学にいって、園の雰囲気を感じ、園の特色を聞いてみてくださいね。

それではありがとうございました~♪

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UTANE 自由人 1987年生まれ2児の母(2021年5月に3人目出産予定)わたしの世界観と趣味などについて綴っています。

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