花粉症は遺伝する?赤ちゃんにかからないための予防法とは

花粉症と言えば春にとぶスギ花粉やヒノキ花粉が有名で、花粉症=春というイメージがあるかも知れません。しかし、花粉は一年中飛んでいて、辛い人は秋でも冬でもマスクが手放せません。今回は花粉症の原因、赤ちゃんを花粉から守るための対策、遺伝との関係についてまとめました。

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花粉症について

どんな症状?

主に、くしゃみ・鼻水・喉や目のかゆみといった症状がでます。ひどい人の中には、咳や頭痛、発熱といった風邪に似た症状が出ます。

風邪との違いは?
花粉症は、くしゃみの数が多く、鼻づまりも何週間も続くほどなかなか治りません。目や喉のかゆみが特徴で、花粉が目に入るとかゆくてたまらなくなり、涙も出る場合があります。風邪の鼻水が、色のついた粘り気のあるものに対して、花粉症は透明でサラサラした鼻水が大量に流れます。

どうして花粉症になるの?

日本では約60種類の植物が花粉症を引き起こしていると言われています。花粉が目や鼻から入ってきたとき、私たちの体はそれを異物(アレルゲン)と考え、外へ出そうとします。この異物に反応して出来た物質をIgE抗体と呼びます。

IgEという抗体ができたあとに、花粉が体内に侵入してくると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の抗体と結合し、花粉(異物)を外へ追い出そうとします。

くしゃみで追い出そうとしたり、涙や鼻水で外へ流そうとしたり、という体内へ出そうとするこの反応が出ることを花粉症と呼びます。

このIgE抗体は体内に花粉が入ってくると作られ、だんだん体内に蓄積していきます。このIgE抗体が一定量を超えるとアレルギー反応を起こすようになります。

小さいころは花粉症ではなかったのに、大人になってからアレルギー反応が現れるのはこのためです。

赤ちゃんでもかかるの?

IgE抗体が一定量に達すると発症するので、産まれたばかりで花粉が体内に入る機会の少ない赤ちゃんは花粉症にかかる可能性は低いとされています。

しかし、最近では1歳前後でも花粉症と診断される赤ちゃんが増えてきているそうです。花粉症かどうか調べるには、血液検査をして、それぞれの花粉に対してどのくらいの抗体が血液中にできているかを調べます。

花粉症と遺伝の関係

花粉症だけでなく、食べ物やアトピーなど、アレルギー体質は遺伝すると考えられています。必ずしも発症するわけではありませんが、アレルギーを引き起こしやすい体質は遺伝するので、両親が花粉症であれば、子どもも発症する確率は高くなります。

花粉症って完治する?

花粉症の治療法には、アレルギーの原因となっている物質を少しずつ体内に入れることで、アレルギー反応を弱めていくという、「アレルゲン免疫療法」というものがあります。これによって、花粉症が完治する場合もあります。しかし、副作用の可能性や完治まで至らないケースもあるので、医師と十分に相談しながら進める必要があります。

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赤ちゃんを花粉症から守るために

花粉症にならないための対策

まずは花粉が飛散するような場所にはなるべく近寄らないことです。

花粉が体内にはいることでIgE抗体は作られ、蓄積されていくので、河川敷や土手沿いなど、花粉が多い場所をさけることで、予防することができます。

花粉症の人はわかると思いますが、天気の良い、晴れの日の午後以降や、風の強い日などは花粉が飛散しやすく、症状も辛くなります。それだけ花粉が飛んでいるということなので、赤ちゃんを連れておでかけをする際は気を付けるほうがいいですね。

外から帰ったら衣服を払って家の中に花粉を持ち込ませないようにします。そして、手洗いうがいでしっかり花粉を洗い流しましょう。

洗濯物や布団を干す際も、花粉が多い時期は、室内に持ち込まないよう十分に気を付けるほうがいいですね。

 

そして、万が一花粉症かな?と思ったときは耳鼻科の先生に相談してみるといいですね^^

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