いると心強いけど、上手く付き合わないとトラブルの元になるのがママ友。お子さんが幼稚園に入園するとつながりも広がり、付き合い方に不安を感じてる方も多いと思います。今回は、ママ友と良好な関係を築くためのコツについてまとめました。
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ママ友はいないよりいる方がいい?
私の個人的な意見ですが、ママ友はいた方がいいです。どの程度深く付き合うかはそれぞれの価値観ですが、一緒にランチをしたり遊んだりするグループに属さなくても、「子育てについて一緒に話せる存在」は、子育てで行き詰った時に、とても頼りになる存在です。
ママ友はいないよりもいた方がいい?作り方と会話のきっかけとコツも
例えば、「離乳食全然食べてくれない」という悩みがあったとします。育児本を見ても「味付けを工夫しましょう」だとか「子どもが食べやすい固さにしてみましょう」とか書いていて、どんなに工夫したって食べてくれないときはあります。
そんなときに、「うちも全然食べない!せっかく作ってるのにねー」とか、「うちも食べなかったけど、1歳半くらいから少しずつ食べてくれるようになったよ」とか教えてもらえるだけでも楽になります。「そっか。そんなに急いで食べさせようとしなくてもいいか」と、思いますよね。
悩みに対してのアドバイスだけでなく、「1歳半検診こんなことしたよ」「この絵本面白かったよ」などの情報も教えてもらうことができるのでありがたい存在です。
ちなみに私もグループに属すのは得意ではないのですが、娘とベビースイミングに通っていて、そこで週2回顔を合わすママさんとの繋がりをとても有難く感じています。
ベビースイミングの効果とは?プールの遊びってどんなことをするの?
上手く付き合う方法
一つのグループに深入りしないこと
深入りしすぎて、そこでトラブルになると一気に仲間がいなくなったような気持ちになりますし、周りが見えなくなりがちです。公園でよく遊ぶママたちのグループ。家が近所のママたちのグループ。習い事が一緒のママたちのグループなど、複数のグループで交流するようにすると、付き合いに疲れるリスクを減らすことができます。
時には断ることも必要
子どもが約束してくる場合は付き合うしか仕方がありませんが、毎回誘いに付き合っていると、どんどん深入りしてしまい、抜け出せなくなります。断るのが苦手な方は、断る理由ができるような環境をつくるのがおすすめです。(パートを始める、習い事を始めるなど)
挨拶やコミュニケーションを大切にする
笑顔でいろいろな人とコミュニケーションをとっていると、ひとつのグループに深入りしてしまうようなことはなくなります。なるべくいろいろな人と、ささいな会話をしたり、コミュニケーションを取るように心がけましょう。
悪口への対応
残念ながら、悪口をいう人はどこの、グループにもいます。悪口を言うことで人との繋がりを感じたり、友達と共感しあっている寂しい人たちです。
相手を変えることはできないので、自分にできることは、絶対に便乗そて悪口を言わないこと。少しでも言ったら、「あの人も言ってたよ」となりかねません。悪口を言っていた場合は、上手く聞き流すのが一番です。絶対に自分は言わないように心がけましょう。
少しずつ自分には誰かの悪口をいってこなくなります。
上手く距離をとって付き合う
どうしても悪口を上手く聞き流せなかったり、関係が深くなりすぎて疲れることもあると思います。
趣味の習い事を始めたり、可能であれば少しでもパートを始めるなどして、断る理由を作り、上手く距離をとって付き合うようにするといいかなと思います。
