無題

ママ友はいないよりもいた方がいい?作り方や会話のきっかけとコツも

4月は出会いの季節。新しい環境に新しい友達や仲間。ドキドキワクワクしながら、『初めまして』と挨拶をして、関係をつくっていくのは、得意な人もいれば苦手な人もいると思います。

人付き合いが苦手な方にとって、「ママ友」を作るのはとっても勇気のいること

今回はママ友と出会える場所や、会話のきっかけについてまとめました。

ママ友って必要?

私自身、元々の友達で現在ママになっている友達との交流はありますが、児童館で出会った方や、新たに知り合った方でママ友として繋がっている人はあまりいません(笑)

ただ、やっぱり子どものことで「これってどうなんだろう?」ってことは出てきます。「離乳食が進まない」「体重が増えない」「夜寝てくれない」などなど。そんなことを、直接ママに聞ける機会はとても大切だと感じています。また、ママの中には上にお子さんがいる先輩ママもたくさんいます。先輩ママの意見はとても心強く、参考にもなるので、やはり知り合いママの存在は大きいです。

私は娘とベビースイミングに通っているので、そこで出会ったママさんと普段一緒にでかけたりすることはありませんが、週に2回顔を合わして、情報交換したり話したりできるのでとてもありがたいですね。

ママ友探しはどこですればいい?

子どもが生まれてからだと忙しくてしばらく連絡が取れなかったり、予定を合わすのが難しくてわざわざ会おうという気になりにくいものです。赤ちゃんが生まれてからではなく、妊娠中に、産院や母親学級などを通して、「今何ヶ月ですか?」「つわりありますか?」「もうベビーグッズ買いましたか?」などと会話をしてみて、気の合った人と連絡先を交換しておくと、産まれてからもスムーズに付き合いを続けることができます。

公園や児童館で

ママ友を探しに行くというよりは、子どもと遊ぶことを楽しんでいると、自然と子ども同士が繋がり、ママと話すきっかけになったという流れが理想的です。公園はスペースが広く、子どもも動き回るので、なかなかゆっくり会話を広げることができません。児童館だと座ってゆっくり話す場面も多いですし、狭い空間なので必然的に子ども同士が交わり、話しやすい雰囲気になるのでおすすめです。

ママ友とおしゃべりするコツ!

友だちを作るのが上手な人の共通点は?

それは、「笑顔が素敵で話しかけやすい人」です。子どもに対しても周りの大人に対してもニコニコ笑顔でいることで、話しかけやすい雰囲気を作り出すことができます。会話をするのが苦手でも、まずは子どもに「こんにちは。」と笑顔で挨拶してみましょう。子どもに挨拶をしてくれて嫌な親はいないので、きっと何かしら返事を返してくれます。

お子さんをきっかけにして、共通の話題で話しかけてみよう!

人見知り派のママや、人付き合いがあまり得意でないママは、「どんなことを話せばいいのかわからない。」「話しかけても会話が続かなかったらどうしよう」と悩んで、なかなか話しかけられない方がいらっしゃいます。そんな時には、子どもの相談をするつもりで、話しかけてみましょう。

会話のきっかけアイデア集

《「何ヶ月ですか?」という会話を切り口にして》

・うちの子最近になって夜泣きがひどいんですけど、寝てくれますか?(何かコツとかありますか?)
・離乳食全然進んでいなくて。どんなもの喜んで食べてくれますか?
・1歳半検診ってどんなことするんですか?

《「素敵な服ですね」という会話を切り口にして》

・どこで服買ってますか?安くて可愛いお店知りたいですけど知ってますか?

《「最近引っ越してきたばかりで」という会話を切り口にして》

・この辺りのことよく知らないんですけど、いつもどこで遊んでいますか?
・おすすめの公園ってありますか?
・子連れで行けるお店ってこの辺にありますか?

《「一人で上手に遊びますね」という会話を切り口にして》

・うちの子なかなか一人遊びしなくて困っているんです。家でどんな遊びしてますか?

基本は自分の悩みを相談する形にすると、相手も答えやすくなります。もし相手も同じような悩みを持っていたら、そこから会話も広がりますよ。

「可愛いですね」「お母さんにそっくりですね」と容姿について話しても、「ありがとうございます」「よく言われます」くらいしか言えなくて、会話も広がりにくいです。

方言を話している人がいたら

パパの転勤で見知らぬ土地へやってきて一人ぼっち。同じような境遇の人って案外たくさんいます。私も関西出身ですが、夫の仕事の都合で東京に住んでいたことがあります。その時に関西弁をしゃべっている方は意外とたくさんいてびっくりしました。

「関西の方ですか?」の一言で会話は広がり、大盛り上がり!(関西人ってゆうのもあるかも知れませんが。笑)

方言を話しているということは、遠くから来ている可能性が高いので、「方言可愛いですね。出身はどちらですか?」と聞いてみましょう。「土地勘なくてわからないですよね」という共通の話題で話せたり、意外と出身が近くて盛り上がる可能性もありますよ。

スタッフの方と話して、自分が入りやすい入り口を探していく

児童館に行くと、子育て支援スタッフの方がいます。その方に「色んなママと知り合いたい」「どうやってママ友をつくればいいかわからない」と相談してみるといいですよ。そのスタッフの方が仲介になって会話を広げてくれたり、子育てサークルの案内を教えてくれたりします。

さいごに

ママ友は絶対に必要ってこともないと思いますが、やはりいてくれると心強い存在です。子どもが幼稚園に入ると、子ども同士の付き合いにも影響するので、気の合うママとコミュニケーションを取ることは大切かもしれませんね。

施設のスタッフの方や保育所、幼稚園の先生を頼って、自分が居心地のいい居場所を一緒に見つけてもらいましょう。難しく考えなくても、気の合う人は近くにいるかも知れません^^

ABOUT ME
RISA
RISA
いつか歌のお姉さんになりたい、こそだてセラピスト。サイグラム×選択理論心理学×内観コーチングを活かした、「ママとこどもの才能が開花する!親子で幸せになるこそだての見つけ方」や「自分も周りも大切にする生き方」の発信をしています。