現在は子どもの習い事も多様化して、赤ちゃんから通える習い事も増えています。
今回は人気の習い事や、通うことで期待できる姿や習い事選びのポイント。我が家のならいごと体験記をご紹介しまーす。
この記事のもくじ
赤ちゃんに人気の習い事は?
ベビースイミング
早いところでは首が座ったころから通えます。もともと赤ちゃんは、お母さんのお腹にいるときに羊水に浮かんでいたこともあり、水への恐怖はないと言われています。
とはいえ、プールに連れて行くと泣く子もいますが、それは水自体が怖いというよりも、雰囲気が怖くて泣いているパターンが多いです。数回通って慣れてくると、初めはワンワン泣いていた子どもも、顔を付けてもへっちゃらなくらいにプール遊びを楽しむようになります。
ベビープールでは、親子で一緒にプールに入り、音楽に合わせて踊ったり、一緒に水しぶきを浴びたりして遊びます。
我が子は8ヶ月ごろからベビースイミングに通っています。
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英語教材・英会話
日本語が108音しかないのに対して、英語は1000音以上の発音があり、日常生活の中で聞いていないと、だんだん聴き取れなくなってくると言われています。
大人になってからでもトレーニングをしてバイリンガルになっている方も多いので、必ずしも早く始めないと手遅れになるかと言われたらそれは違うと思いますね。
ただ、日本語を日に日に習得している姿を見ていてわかるように、乳幼児期の子どもは情報をぐんぐんスポンジのように吸収し、定着するのも大人よりも断然はやいです。
この時期に、英語に興味を持てるような環境を整えておくのもひとつかなとは思っています。
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体操
神経系統の発達が著しい時期に、正しく体操をすることによって、運動神経が発達すると言われています。
子どもの発達に合わせてメニューは変わりますが、ベビーの時期は、マッサージや音楽に合わせて手足を動かす体操、ハイハイの時期には、トンネルくぐりなどでしっかりとハイハイの動きを経験します。
1歳をすぎて歩けるようになると、またいだり、くぐったりジャンプしたり、サーキット遊びなどを通してたくさん歩きながら、さまざまな体の使い方を経験しながら運動していきます。
リトミック
リトミックは、スイスの音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズという人が開発した教育法です。
体全身を使って音楽を楽しむということが大切にされている音楽教育のひとつで、音楽やリズムに合わせて体を動かしたり楽器を鳴らしたりして遊びます。
レッスンでやったことを気軽に家でも遊べるのがいいですね。
ベビーマッサージ
赤ちゃんならではの習い事です。赤ちゃんと触れ合うことで、ママにもオキシトシンという愛情ホルモンが分泌され、母子一体感を深めることができます。
ベビーマッサージを受けた赤ちゃんは比較的よく眠ると言われているので、夜泣きで悩むママは、一度近くの体験教室に足を運んでみてはいかがですか?^^
習い事選びのポイント
子どもの何を伸ばしてあげたいか、その習い事を通してどんな体験をさせてあげたいかはっきりさせることが大切です。
大切な我が子の人生。ついついあれもこれもと考えてしまいがちですが、あれもこれもと欲張るのではなく、ひとつかふたつくらいにしぼるほうがいいですね。
通いやすさ
赤ちゃんを連れて通うのはなかなか大変です。一回きりではなくて、暑い夏も、寒い冬も、雨の日も、お母さんの体調があまりよくない時も、直前に子どもがぐずったときも、連れていくわけです。
週に1,2回無理なく通える範囲を想像して、場所を選ぶほうがいいですね。
先生と気が合うかどうか
赤ちゃんと接するお仕事をしている方親切な方が多いです。でも中には、言葉遣いや接し方があまり丁寧ではない方もいますし、何より子どもが先生のことを好きになれそうかどうかというところを見極めてあげるといいですね。
費用について
一般的な幼児期の習い事にかけるお金の平均は5000円程度だと言われています。
数千円でも、年間にすると数万円。
3年間通うと10万円以上になります。
それぞれの家庭のライフプランに合わせて、どこまで子どもの教育費・習い事にあてられるかを割り出すといいですね。
送り迎えの時間
きょうだいがいる場合は特に上の子の幼稚園や学校から帰ってくる時間との兼ね合いを考えておくほうがいいですね。
どうしてもその、教室に通いたい時は、時間の変更が可能かどうか相談してみましょう。
どのようなタイミングで辞めるのかも考えておく
嫌がったらやめるのか
幼稚園に入っても続けるのか
何かを達成したら辞めるのか
など、できればあらかじめ意識しておくほうがいいですね。
ダラダラ続けていても子どもの個性は伸ばせなるので、親がイメージをもっておくことが大切です。
娘はプールと七田に通ってます
リトミックも体験には行ったんですが、自分の中で習い事にするならリトミックよりもピアノかなーと思ったんでやめました。
ベビースイミング
プールは8ヶ月から通っていて、初めのころは「水になれる」「水の中でお母さんと一緒に遊ぶ」みたいな感じで遊んでたんですが、最近は腕輪を付けて、ざぶーんと飛び込むようになりました。
決して無理はさせないスクールなので、それがいいなーと思って楽しく通っています。
同じスイミングでも、方針は様々なので、必ず体験させてもらう方がいいです^^
七田チャイルドアカデミー(現EQWEL)
右脳教育で有名な七田に、胎教のころから通っています。
七田というと、小さいころから足し算をさせる!という英才教育みたいなイメージがあるみたいですが、全然そんなことはなくて、右脳の特性に沿ったプログラムになっていて、楽しく遊びながら想像力や創造力、言語力や集中力などをつけていく教室です。
左脳だけで物事を見たり考えたりすると、どうしても限界があって、本来もっている力のわずかしか発揮できないんですね。
右脳はイメージを司っているんですが、イメージする力や想像力は、人生を自分で切り拓いていくにはとても大切な力です。
右脳を活性化することによって左脳もより活性化され、子どものもっている本来の力や才能を引き出すための遊びを教えてくれます。
教室や先生によっても口コミの評価などはさまざまですが、私たちは楽しく通っています^^
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さいごに
赤ちゃんから習い事?という人もいれば、赤ちゃんだからこそ習い事!という人もいます。結局はお父さんお母さんの価値観です。
習い事といっても週に1,2回のレッスンなので、大切なのは日常の中でどれだけ子どもの好奇心を育て、興味を広げてあげられるかです。
習い事をきっかけとして、おうちでもお子さんといろんな遊びを楽しみたいですね!^^
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