大阪に本店があり、関西を中心に展開しているうどん屋さん「のらや」。親子3世代でお食事を楽しめるお店を目指すとホームページに書いてあったので、実際に3世代で食べに行ってきました。その時の体験についてまとめています。
この記事のもくじ
のらやとは
平成8年8月、岸和田に12坪のお店を手造りして始まったそうです。名前の由来は、「野良猫(のらねこ)」から来ていて、お店を建てる時にのら猫と野良小屋が近くで見守っていてくれていたということから、命名したそうです。
その名前が付けられただけあって、お店の中はのらやの世界観であふれています。食器、お箸袋の印字、お店の置物、どこを見ても猫だらけ!!(この猫ちゃんは「のらちゃん」というらしいです)

のらやのこだわり
添加物フリーの天然おだし
添加物を一切加えずに、厳選された利尻産の昆布を使い、14時間かけて旨味を抽出しているそうです。店長さんは、「だしまで飲み干して欲しいくらい、美味しいですよ」とおっしゃっていました。
のらちゃんのうつわ
キャラクターののらちゃんをイメージしたオリジナル食器でお食事が楽しめます。丼もうどんも何を頼んでもみんな器は「のらちゃん」です。
この器は、箸袋を集めると、その枚数に合わせて好きな食器と交換することができます。小皿は20枚ほど。大きな丼を食べられるような器になると、130枚ほど必要です。

アレルギー対応食
店舗によって違いますが、注文時にアレルギーを申告すると、除去メニューを作ってくれます。
お持ち帰り
うどんのお持ち帰りができます。
きつねうどん・牛肉うどん・天ぷらうどん 550円+税
生うどん 300g 300円+税
ゆでうどん 500g 300円+税
その他手作りわらび餅やたこやきも持ち帰ることができます。
1歳児の娘を連れて食事にいった体験まとめ
外観は和風?
兵庫県にある伊丹店ののらやにお食事に行きました。どこの店舗もそうですが、和風っぽい外観の建物です。伊丹店も、全体的にこげ茶色をしていて、のれんがあり、独特の雰囲気が外にも漂っています。
座席について
テーブル席が12卓(4名がけ)
カウンターが10席(カウンターといっても調理場と対面になっている分けではなく、カフェやマクドナルドみたいに仕切りを前にして座る感じです。仕切りの向こうには別のお客様)
座敷3卓(掘りごたつ)
私たちも含め、掘りごたつはみんな子連れでした。どの家族もワイワイしていて、1歳児の娘が多少うろうろしたり声を出したりしていても、上手く紛れるような雰囲気でした。
子連れにも嬉しい設備が
子ども用の小さい椅子や、ベビー用の机につけるタイプの椅子もありました。
子ども用の食器とスプーンとフォークだけでなく、子ども用の少し短いお箸も、箸袋に入って用意してくれました。お箸を使う年齢のお子さんは、子ども用のお箸があると嬉しいですね。
食事した感想
うどんはこしがあってもちもちしています。出汁はとても優しい味でした。お子様メニューも充実していて、甘味も含めてたくさんのメニューがあるので、赤ちゃん連れからお年寄りまで一緒にお食事ができると思います。
私たちも含め、座敷はみんな親子3世代で食事していました。
さいごに
小さな子どもを連れていると、食事に行けるお店は限られますよね。その中で、小さい子どもでも食べられる「うどん屋さん」を選択する方は多いのではないでしょうか?
店舗によって席数やサービスは多少異なるとは思いますが、親子3世代で楽しめるお店を目指しているとのことなので、お近くにお店があれば一度行ってみてはいかがでしょうか。
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