ノロウイルスとロタウイルスのの違いとは?予防法や処理の仕方について

「ノロウイルス」と「ロタウイルス」どちらも冬に大流行する病気の一つです。保育園や幼稚園のような集団の場では、一人かかるとみるみる感染し、学級閉鎖にまで広がる事は珍しくないですよね。今回は、二つの病気の違いや予防法についてまとめました。

 

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ノロウイルスについて

・11月~1月に流行
・人の手指や食べ物、器物などを介して感染する経口感染
・ノロウイルスによる感染性胃腸炎
・かかりやすい年齢はなく、どの世代でもかかる可能性がある
突然の激しい嘔吐
・下痢(嘔吐に比べると軽い)
・38℃程度の発熱
・感染して1~2日後に発症
・症状は1~2日で治まり数日で完治
・症状が治まれば登園して良い(幼稚園、保育園にもよるので確認が必要)

ロタウイルスについて

・1月~3月に流行
・人の手指や食べ物、器物などを介して感染する経口感染と接触感染
・ノロウイルスによる感染性胃腸炎
・0~5歳までの乳幼児がかかりやすい
激しい下痢(「冬季下痢症」「乳児白色下痢症」とも言われるくらいの激しい下痢の症状)
・吐き気や嘔吐
39℃以上の高熱
・感染して1~3日で発症
・2日~1週間程度で完治するが、まれにけいれんや脳症を合併することがあるので注意が必要

看病の際の注意点

・体力のない乳幼児なので、脱水症には気をつけること(水分がとれずぐったりしている時はすぐに受診すること)
・吐いた直後に飲むとまたすぐもどしてしまう可能性があるので、しばらく様子を見て、経口補水液やスポーツドリンクなどで、少しずつこまめに水分をと
・下痢でお尻が赤くただれたり、時には出血することもある。シャワーで洗い流すか、度々シャワーが大変であれば、大きなスポイドのような容器にお湯を入れてさっと洗い流しコットンやガーゼで優しく水を拭き取る

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予防法

どちらの病気も経口感染で、便や尿、嘔吐物の病原菌が人から人へ感染します。そのため、食事やおやつの前、トイレの後には必ず石鹸を使った十分な手洗いをすることで、予防することができます。すぐに手洗いが出来ない場合は、消毒用エタノールでしっかり消毒しましょう。

また、頻繁に手で触れるものは消毒して清潔に保ちましょう。以上の点に気をつけることで、次から次に感染するのを少しでも防ぐことができます。
任意ではありますが、ロタウイルスワクチンの予防接種は生後6週から受けられます。

 

処理のポイント

・すぐに新聞紙やそれに代わるのようなもので覆う
・ゴム手袋やガウン(エプロン)を使って直接触れることがないように注意する
・始末した後には床や壁などをアルコールで消毒する
・十分に換気をする
・始末した人は丁寧に手洗いうがい消毒をする
(新聞紙、アルコール、ごみ部袋、ゴム手袋、ティッシュ、雑巾などの処理セットは、冬の間は必ず部屋の隅に常備しておくこと)

さいごに

「手洗いうがい]という単純なことでも、丁寧にするのはなかなか難しいものです。正しい手洗い法のポスターを手洗い場にはって一緒にやったり、歌をうたいながら洗ったりして、楽しく習慣づけられるといいなーと思います!

 

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