3人こどものいる私ですが、長女と次女は30週すぎるくらいまで逆子で、帝王切開の日取りを抑えるあたりまでいったのですが、体操や過ごし方によって無事に頭が下に下がりました⸜( •⌄• )⸝
今回は病院の先生に教わった、逆子ちゃんのおすすめの過ごし方と、体験談についてシェアしたいと思います。
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逆子ちゃんになる理由ははっきりしていない

引用:https://hama-seikotsu.com/service/20200407165654/
病院の先生いわく、逆子ちゃんになる理由は特にないそう。なんの根拠もないそうなので、その体勢が一番居心地いいんだなーって思っていたらいいそう(∗❛ัᴗ❛ั∗)
特に妊娠初期から中期にかけては、まだ子宮の中でぐるぐる回転してて、診察の時にたまたま頭が下になっているだけだから「おすすめ過ごし方としては気にしないのが一番」だと先生は言ってました。
ちなみにたまごくらぶのアンケートによると逆子だと言われたママのうち、なおった方は87%だったという結果が報告されていました。
平均的には34週ごろからなおりにくくなると言われているそうで、先生も30週が近づいてきたらおすすめの過ごし方や体操を取り入れてねと言ってくれました。
逆子を直したい!おすすめの過ごし方3つ!!
お風呂でお腹をゆったりマッサージ(なでる)
ぬるま湯にゆっくりつかってリラックスしながら、お腹や子宮のあたりをくるくるとなでるようにして「頭を下にするんだよ~」と語り掛けます。胎教ですね。
何日もこうやって胎教していると、赤ちゃんと心が通っている気分になってきて、逆子が直っていなくてもなんだか安心してきます。
横向きで寝る
診察の時に、赤ちゃんの向きを確認して、先生がどちらの方向で寝たらいいかを教えてくれます。
赤ちゃんの頭の重みで、グルンと回転しやすい向きでママが横向きに寝るということですね。
一番のおすすめは逆子体操
過ごし方というか直し方の中で一番おすすめだそうですが、一番きつかったのが逆子体操(´;ω;`)
四つん這いの姿勢から、おしりを高く上にあげます。そこで深呼吸をしながら15分~20分。呼吸を続けながら静止です。

引用:https://plusseikotsuin.com/sakago/9021.html
特に寝る向きは意識しました
診察の時に言われた向きでなるべく寝るように意識しました。
次の診察まで、「このままこっち向きでいいのか?反対の方が良かったりするんかな」なーんてことが頭をよぎるけど、考えても仕方がないのでただひたすら言われた向きのままに。(笑)
わたしが思うおすすめの過ごし方
逆子の時だけでなくって、妊娠中の過ごし方って雑誌やネット上にたくさん載ってますよね。
体を冷やさないようにしましょう
適度に運動しましょう
バランスのいい食事を心がけましょう
ストレスをためない生活を送りましょう
胎教にはモーツァルトがいいですよ
などなど。
わたしも一人目のときは信じて頑張ってマタニティライフをおくったものです。
でも、体のしんどさとか気分が乗らないとかで、思うように理想や教科書のようには過ごせないもんですよね。
「妊娠中はこうすべき」
「赤ちゃんのためにママはこうすべき」
ってなんでこんなに世間ってうるさいんでしょうね。┐(´д`)┌
慣れないうちは、たくさんの情報を目にしては、本当はもっとこうした方がいいのかな?みんなそうしてるのかな。と考えることもありました。
でも、妊娠中は普段よりも、心も体も疲れやすい。ストレスを知らない間にため込んでいるものだと思うのです。
わたしは、お医者さんから医療的な指導を受けていない限りは、節度をわきまえながらも好きなものを食べて、好きなものを見て、好きなところへ行って、好きな音楽を聴いて、
なるべく多く、楽しくて幸せな気分で過ごす。それこそが一番大切な過ごし方じゃないのかなって思ったんです。
もちろん安全に、
それでも無理することないうHAPPYに過ごしたいですよね⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
さて。逆子だと診断されてから直るまでのわたしの体験談
胎動を感じ始めたころから、やたら骨盤のあたりを蹴られる感覚がありました。
ひょっとして逆子?と思っていたら、27週ごろの診察でしっかり上に頭がありました。
まだ直るから心配しなくていいよと言われ、病院で教わった逆子体操を毎日続けました。
そして、七田式の胎教で、「くるんとまわってね。頭が下だよ。」と毎日お腹にむかって語りかけました。
そして、上で紹介した逆子体操を2週間ほど続けたあるとき、ぐねぐねーっと明らかに赤ちゃんの体が回転したのがわかりました。
30週を迎えた診察で報告してみると、本当に赤ちゃんの頭は下になっていました^^
語りかけ&体操の効果があったのかなーと、この時自分では感じていました。
そして次女のとき。
次女の逆子をなおす方が大変でした(笑)
24週の検診で逆子だと診断されました。
まだくるくる動き回る時期だったのか、上で紹介した逆子体操や語り掛けのおかげか、26週では逆子が治り、ほっと一安心。
その後、30週目の検診でまた逆子になっていたのです(;’∀’)
その時点で、2週間後の検診で逆子が治っていなかったら「念のため帝王切開の予約日を決めておきます」と言われて焦りました!
帝王切開はなんだか怖いぞ!と、必死に逆子体操を続けることさらに2週間。
結果的に、偶然なのか必然なのか、32週目の検診で逆子はなおり、普通分娩で出産しました。
逆子だと出産にどんな影響があるの?
産道を通ってくるときに、足やお尻からだとリスクが高いんだそう。
だから、36週を超えても逆子ちゃんだった場合は、帝王切開も視野に入れながらお産の準備をしていくんだそうです。
産婦人科の先生と相談して、ママにとっても赤ちゃんにとっても安心で安全なお産の形を選択したいですよね。
さいごに、産婦人科の先生のこんな言葉をご紹介します♡
頭位に戻らないのは、赤ちゃんがこの体勢が心地いいと感じているから。
ママはそんな赤ちゃんの意思を受け止めて。赤ちゃんを迎える喜びは出産スタイルに関係ありません。
心穏やかにその時を待ちましょう。
引用:芥川バースクリニック 院長 芥川 修先生
妊娠中の悩みは人それぞれ。ひとりでいろいろな不安を抱えてしまいますよね。
