赤ちゃんポストが神戸のマナ助産院にも開設した理由は?世界のどこにある?

こんにちは、マイヤーですw

今回は、来年3月から開設されることになった神戸のマナ助産院との「赤ちゃんポスト」と世界の現状ついてまとめてみましたw

 

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赤ちゃんポストが神戸にも

熊本市にある慈恵病院の赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」が開設されてから10年。利用者数は130人。

中絶や虐待によって命を失っていた可能性のあるそれだけの命が救われているというのは、有難いことだと思います。

 

預けられた命130人中10人は関西からだったということで、関西での赤ちゃんポストの設置が取り組まれてきたようです。

しかし、なかなか設置基準が満たせずにこれまでなかなか開設できずにいました。

そこでこの度、面談型ではありますが、神戸市北区マナ助産院にも、同じようなシステムで育てられない赤ちゃんを預かる設備が導入されることとなりました。

開設予定は2018年3月

助産院の院長である永原さんは、

「できる限りの支援を続けることで、一人でも多くの命を救えればと考えています。」

「本当に(人に)会いたくないという方は来ることができないだろうなと。でもそういう方も助産師を信頼してきて欲しい。よくこの命を守ってここまで来てくれたよと言葉をかけてあげたいし、赤ちゃんも幸せになって欲しいんだけど、実はあなたも幸せになって欲しいんだという気持ちもお伝えしたい」

今回開設が決まったことによるインタビューでそうおっしゃっていました。

関連記事▶▶
赤ちゃんポストの引き取りの仕組みは?2017年の現状と利用状況

【マナ助産院】
所在地:神戸市北区ひよどり台2-30-6
HP:http://www.mana-mh.com

世界初はどこ?

イタリアのバチカンにある赤ちゃんポストが世界で初めて「赤ちゃんポスト」という設備が取り入れられたと言われています。

世界でも数多くの赤ちゃんポストが設置

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【インド】
1994年にタミル・ナードゥ州で子殺しの犯罪をなくすため、赤ちゃんポストが設置された。

【パキスタン】
Edhi財団が全国約250箇所に Jhoola と呼ばれる赤ちゃんを保護するサービスを提供しています。

Jhoola とはブリキ製のぶら下げ型ゆりかごで、中にはマットが敷いてあり、親は日本と同じく匿名で赤ちゃんを置くことができ、ベルを使って知らせるようです。

確実に赤ちゃんを保護するために、スタッフが1時間ごとにゆりかごを確認しているそうです。

【フィリピン】
マニラのサンジョーズ病院 (Hospicio de San Jose) では回転式ゆりかご (turning cradle) で赤ちゃんの引き取りをしているそうです。

【韓国】
2009年に国内の牧師が初めて設置しています。

【南アフリカ】
2000年8月にヨハネスブルグの教会堂で「壁の穴」 (hole in the wall) を設置。2004年6月までに、30名の赤ちゃんを保護しています。

【アメリカ】
1999年9月1日から「安全な避難所の法案」 (safe haven law) が実施され、親が匿名で自分の新生児(生後72時間以内)を放棄し、病院や消防署などの「安全な避難所」の場所に届けることを許可しています。

【イタリア】
2006年12がうにローマで最初に設置、翌年2月に赤ちゃんが保護されました。

その後、いのちの行動 (Movement for Life) という組織によって、8箇所ほどの赤ちゃんポストが設置されています。

【オーストリア】
6つの都市で赤ちゃんポストが設置されています。

【スイス】
2001年5月9日に Einsiedeln の病院に赤ちゃんポストが置かれました。

【チェコ】
2005年プラハで最初の赤ちゃんポストが設置され、翌年3月までに、3人の赤ちゃんを保護したと報告されています。

【ドイツ】
現在はドイツ全国約100箇所に設置されていて、ハンブルクでは2000年の開設以来5ヵ年間に22人の赤ちゃんの命が救われたと報告されています。

【ハンガリー】
1996年に最初に設置されて以来、現在までに約12箇所の赤ちゃんポストを設置。そのほとんどが病院内に設置されているようです。

【ベルギー】
2000年に、赤ちゃんポストが設置されています。

さいごに

世界は日本とは安全面的にも社会的にも技術的にも望まない妊娠の数が違うと思いますが、日本は外国とは比べ物にならないほど安全で、医療技術的にも設備もすごく整った国だと思います。

日本においては、赤ちゃんポストを増やすよりも、赤ちゃんポストを利用したくなる人を減らす活動に力を入れて欲しいと思います。

しかし、現状赤ちゃんを育てられない親がいるのは事実。目の前の命を救うためにも、このような設備が関西にもできることは、社会が変わっていく一歩となるのかも知れません。

一人でも多くのお母さんが笑顔で子どもとの人生を生きられるように、一人でも多くのお父さんが育児に楽しく参加できるように、一人でも多くの命が助かり、幸せな人生を歩めるように、自分にもできることをこれからも続けていきたいと思います。

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UTANE

UTANE 自由人 1987年生まれ  2児の母(2021年5月に3人目出産予定)  わたしの世界観と趣味などについて綴っています。