赤ちゃんポストの引き取りの仕組みは?2017年の現状と利用状況

こんにちは、マイヤーですw

日本では、熊本県で取り組みが始まった「赤ちゃんポスト」。

今年で10年になる赤ちゃんポストの利用者数の現状や、引き取りの仕組みについて調べましたw

 

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赤ちゃんポストとは

赤ちゃんポストは、諸事情のために育てることのできない新生児を親が匿名で特別養子縁組をするための施設、およびそのシステムの日本における通称である。
参照:Wikipedia

日本では唯一、熊本県熊本市にある慈恵病院が「こうのとりのゆりかご」という名称で赤ちゃんポストのシステムを取り入れています。

預ける時の仕組みについて

ゆりかごは病院東側の、専用通路から入った、人目につきにくい場所に設置されています。

60cm×50cm大の扉があり、内部は保育器(インファント・ウォーマー)が設置されていて常時36度に保たれている。

扉の中には慈恵病院からの病院の相談連絡先などが書かれた「お母さんへの手紙」が置いてある。

新生児が入れられるとアラームが鳴り、医療従事者が駆けつけます。監視カメラが設置されているが、親の匿名性を守るため子のみしか映らないそうです。

そこに預けることができるのは生まれてから2週間以内の赤ちゃんに限られます。

赤ちゃんポストに預ける前にまず病院で相談してくるように促していて、もし相談なしに預けにきたばあいは、事件性がないかを確認するために、警察と児童相談所に通報されます。

事件性がないと判断された場合は、乳児院などに引き取られます。

預けた子どもを引き取りに行けるのか

行けます。

預ける段階で、もう養子縁組をくんでもらって誰か他の人に育てて欲しいと申し出る人もいれば、今は経済的に育てられないけど、迎えにきたいと思っているという人もいるようです。

赤ちゃんを預ける扉の中には、慈恵病院からの病院の相談連絡先などが書かれた「お母さんへの手紙」が置いてあり、これは後々後悔して親であることを名乗り出る際に役立つといった配慮によるものだそうです。

匿名にする理由

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匿名でないと、預けるのに躊躇していまい、預けずに死なせてしまったり遺棄してしまったりするリスクが高くなる。そ
のような考えから、「匿名であること」を頑なに守ってきているようです。

これには賛否両論あって、匿名だからこそあまり深く考えずに預けようとする親が出てくるのではないかとも言われています。

利用者数の現状

熊本県熊本市の慈恵病院に開設されてから10年たった2017年。預けられた子どもは130人になったそうです。

さらにその中の10人は病院のある九州から遠く離れた関西からだったと報告されました。

さいごに

今後は熊本だけでなく、日本の至るところで似たようなシステムが取り入れられていくんだと思います。

もし、赤ちゃんポストに反対する人がいるのなら、どんなに育てたくても、どうしても育てられない状況に追い込まれる母親をなくす活動を本気でやってほしいと思います。

母親だけが責められますが、「育てるの大変だし預けちゃお!」ってなにも考えずに預けるような人って何人いるのでしょう。

住民票がないような辛い状況に追い込まれているお母さんもいるようです。

自分の両親もパートナーも、まともな仕事もなく、泣き叫ぶ赤ちゃんを抱いた時の押し寄せる不安や恐怖。

「それでも産んだんだから育てないと」という意見もわかりますが、産んだからといって、みんながみんなしっかり育てていけるわけでないこともわかります。

赤ちゃんにとって何が一番幸せか。

悩んで悩んでお母さんが出した答えなのであれば、それは赤ちゃんにとって幸せなのかも知れません。

「お母さんはあなたを愛しているからこそ、あなたの命を救おうとした」

預けられた赤ちゃんが大きくなり、「自分は捨てられた」と悲観していた時には、そう伝えてあげられるといいなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

UTANE

UTANE 自由人 1987年生まれ  2児の母(2021年5月に3人目出産予定)  わたしの世界観と趣味などについて綴っています。